20150319_01
モバゲのDeNAと組んじゃった!

…とゆーワケで
任天堂とDeNAがスマホゲーム進出に向けて資本業務提携!
との共同記者発表会が先日執り行われてた次第であります

任天堂といえば去年までは頑ななまでにスマホゲームに慎重だっただけに
軽くビックリなニュースではあったんですケド

細かな経緯はここでは割愛するとして、
結局のトコロ「任天堂まで陥落しちゃった!」と思う方も多かったりしそうですケド、
私はあえて、任天堂社長様の仰るこの言葉に期待したいかなと。

アイテム課金のすべてを一律に否定するわけではないが、
ビジネスとして行き過ぎの手法が任天堂IPで使われることは望んでいない。
スマートデバイスでも任天堂が納得しない方法でビジネスすることはありえない。

 
子供も含め安心して遊んで頂けるものを大事にしながら、
スマホゲーム業界の新たなビジネスモデルを模索していきたいとのコト。
さすが40年近く前(※1)からゲーム専用機ビジネスをやってるだけあって、
現状のアイテム課金ゲームがいかに行き過ぎか判ってらっしゃる感
この末期的カオスな業界に新たな一石を投じて下さるコトを期待してやみませんね!
もちろんミイラ獲りがミイラになる可能性もなきにしもあらずですケド^-^;

(※1)任天堂初のCSゲーム機はファミコンではなくカラーテレビゲーム15。1977年の出来事です。


ところで、この共同記者発表会が行われたのは3/17の夕方です。
当然、スマホゲー業界内ではこのニュースを事前に把握してたハズですね。

下手をすると、
一応、外観上さえゲームの体裁を整えておきさえすれば
あとはガチャで射幸心を煽るだけでどうにでもなるゆー焼畑商法では
今後は立ち行かなくなってしまうといった懸念を抱いていてもおかしくないワケで。

早ければ先週末に来ると思われていたウィズセレが少し遅れて17日からだったのも、
高レアリティのキャラの排出率を突然2倍にしてきたのも(そして実際に出やすいのも)
もしかすると任天堂の参入を意識しての緊急的措置だったんじゃないのかなー?
…とか思ったり思わなかったりな私デス

さすがにそこまでは考えすぎかな?(笑)

何にしても「課金をするコトで有利になる」とかいう次元を遥かに通り越して
「課金しまくって初めてスタートライン」とゆー現状に辟易してる人も多いと思うし、
今回の任天堂×DeNAの参入が良いキッカケになってくれればいいなーと

ガチャではなく純粋にゲームの質を楽しめる日が来るといいですねー


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